スキンケアや皮膚病
本ページでは、大阪にて皮膚病やスキンケアを目的として漢方薬局を利用した方々の声を、体験談としてとりまとめてご紹介していきたいと思います。
大阪の漢方薬局体験談から抜粋~皮膚病やスキンケア
すでに多くの方がご存知かとは思いますが、実はひと口に皮膚病と言ってもその種類はさまざまで、発生原因も多種多様です。アレルギー体質によるものや、内臓の機能悪化によるもの、生活環境やストレスなどが影響しているもの、そしてそれらが複合的に重なっているものなどなど。漢方での皮膚病やスキンケアへのアプローチは、そうした原因をつきとめた上で、根本から解決しようというものです。実際に漢方での症状改善をされた方々の体験談を見てみましょう。
20代後半からニキビが頻繁に発生
「10代から20代前半は全くなかったのに、20代後半に入るとあごからクビにかけて、ニキビが頻繁にできるようになってしまいました。最初は市販の洗顔薬やニキビ薬を試してみて、いったんはよくなるものの、しばらくるすとまたできるという繰り返し。皮膚科に通ってみても、状況は変わりません。これは、根本から治す必要があると調べてみたところ、漢方のことを知りました。最初のうちは原因がなにかをなかなか解明できませんでしたが、カウンセリングの回数を重ねるうちに方向性が定まり、4ヶ月でほとんど気にならないレベルまで症状が落ち着きました。続けることの大切さを実感した次第です」
(大阪府・廣田漢方堂薬局)
顔の赤い湿疹と生理痛を同時に改善
「1年ほど前から顔に赤い湿疹ができるようになりました。鼻を中心に口と目の回りが赤くなり、痒みが強くとても乾燥している感じです。皮膚科でステロイドの軟膏を処方されましたが、全然よくなりません。同じようなタイミングで生理痛もひどくなっていくのも感じました。ひどい時には吐き気まで感じてしまうほど。どうにかならないかと漢方薬局に相談してみました。赤い湿疹は血液の中の熱、生理痛は血液の量が少ない血虚が主な原因とのことで、血液を補う漢方薬を中心に、血流改善と清熱効果のあるものを組み合わせて処方してもらいました。その結果2週間ほどで、顔の赤みや痒みはかなりなくなり、生理痛も我慢できる程度までやわらぎました。もう少し服用を続けて完全な状態まで治したいです」
(幸栄堂漢方薬局 新大阪店)
ストレスが原因で顔に大量のニキビが発生
「結婚が決まり喜んでいたのも束の間、その準備や挨拶回りなどが想像していた以上の大変さで、生活のリズムも不規則に。そうしたイライラが原因と思われるニキビが大量にできてしまいました。よりによってこんな時にと途方にくれましたが、同じような体験をしたことのある友人が漢方薬局を紹介してくれました。飲み始めた当初は本当に効果が出るのか不安でしたが、時間の経過とともにニキビが落ち着いていき、本当にホッとしました。おかげさまで、快く結婚式に臨めそうです」
(大阪府・廣田漢方堂薬局)