冷え性
ここでは大阪で冷え性の改善を目的として漢方薬局を利用した方々の声を、体験談としてとりまとめてご紹介していきたいと思います。
大阪の漢方薬局体験談から冷え性の改善について
冷え性とは、血行障害やホルモンバランスの乱れなどにより、身体全体には寒さを感じないものの手足など部分的に冷えを感じるというもの。西洋医学では病気とみなされないケースも多いですが、漢方では未病のひとつして、積極的に改善すべきものと考えられています。もちろん、体質や症状、生活習慣や環境、食生活などの要素を総合的に判断した上で、ひとり一人に適したものが処方されます。大阪での事例を、いくつか見ていきましょう。
長年悩まされていた指先の冷え症でしたが・・・
「10代の頃から指先の冷え性に悩まされていて、お風呂や暖房器具でもまったくよくなりません。しもやけのような痒み、アカギレの痛みなども頻繁に起きていて半分あきらめていましたが、最近になって冷えは不妊症の原因にもなると知り、どうにかしなければ思うように。そんな折、たまたま漢方で不妊治療に成功したという知人に話を聞かされました。早速漢方薬局で診断してもらったところ、手足だけではなく、お腹やお尻も冷えているとのこと。これはしっかり治さねばと。毎年悩まされていたアカギレも落ち着いていて、さすがだと実感できました」
(大阪府・廣田漢方堂薬局)
20代後半から冷え症に悩まされるように
「それまでは特になんともなかったのですが、20代半ばを過ぎたころから、手足の指先が冷えるようになってしまいました。自分なりに調べていろいろ試してみたものの、よくなる気配はいっこうにありませんでした。他に何かないかと調べてたどり着いたのが漢方でした。冷え症そのものはもちろん、身体全体の調子を整えることが本質と知り、より興味が高まりました。実際に飲み始めると自分でも身体が少しずつ温まってきているのが分かり、これが漢方なんだと実感できました。今後も続けていこうと思います」
(大阪府・国際漢方茨木薬店)
冷え症プラス風邪のひきやすさを改善したい
「若い時から冷え症に悩まされていて、その影響からかすぐに風邪をひいてしまうというたちでした。ひどい時には月1回というペースです。市販の風邪薬ではらちがあかず、漢方は副作用も少ないと聞いたので試してみようと思いました。薬剤師さんとの相談では、体質の改善を主眼に考えていただき、毎日飲む物と症状がつらい時に飲む物を処方してもらいました。おかげさまで、冷えの症状はだいぶよくなり、風邪も以前ほどはひかなくなりました。本当に助かりました」
(大阪府・スター漢方上本町店)