まいどおおきに健やかライフ~大阪から厳選の漢方薬局ガイド

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漢方の用語集

本ページでは、漢方を愛用するにあたり、利用者があらかじめ知っておきたい、用語とそれらの知識について、主なものを取り上げてご紹介していきたいと思います。

どれだけご存知ですか?漢方に関する用語について

漢方の用語に限らず、中国語全般に言えることですが、漢字だけを見て、なんとなくその意味を分かったような気になってしまいがち。あまり好ましいことではありません。とは言え、漢方に関する用語はそれこそ星の数ほどあり、すべてを覚えるのも非現実的。そこで、これは覚えておきたいというものをピックアップしてみました。

上薬

作用は比較的弱いものの副作用がなく、長期間服用できるタイプ。治癒力や抵抗力を高める目的で使われます。甘草、桂皮、人参、山薬、胡麻、地黄、五味子、大棗などが代表格。

中薬

生薬の中でも病気を治す効果が比較的高いとされるもの。しかしながら大量服用で副作用の可能性も出てきます。葛根、芍薬、乾姜、当帰、川芎、柴胡、麻黄などが該当。

下薬

病気を治す力が極めて強いタイプ。その半面、副作用も強く、摂取量や摂取タイミングに注意が必要。大黄、半夏、黄柏、附子などが挙げられます。

患者の見た目や体質、病気の進行具合などを総合的に見た診断のこと。その人の現在の状態を指しており、体調や環境、年齢などで証は変わってきます。

邪気

オカルトや宗教の話ではなく、漢方では身体に悪影響を及ぼすもの全般を指す言葉として使われます。例えば、暑さ寒さ、湿気や乾燥といった自然現象や、ストレス、不摂生な食事など人為的なものも含まれます。

簡単に言えば、身体が虚弱体質であったり、抵抗力が弱いタイプの人のこと。また慢性的な病気を抱えているというケースも該当します。

例えば、風邪をひいた場合にすぐ高熱になりやすいなど、身体の機能が病気に反応しやすいタイプのこと。もうひとつ、身体の中で余分な水分が停滞していたり、血流が悪く滞っている状態なども実とされます。

標本同治

対症療法と根本治療を同時に行うこと。 標は病気の影響で表面的に出てくる症状、本とはその病気の根本的な原因を指します。

お血

読み方は「おけつ」。冷えなどが原因で血流が鬱血していること。それが原因で起きる肩こりや、頭痛などを指す場合も。

水毒

体内の水分が正しく排出されずに溜まっている状態。むくみ、動悸、代謝障害などを指します。

往来寒熱

読み方は「おうらいかんねつ」。悪寒と熱が交互に起こる状態のこと。

胃内停水

水毒が胃の中で起こること。胃の周辺でチャプチャプと音がするならこの状態の可能性大。

腎虚

老化により腎臓や泌尿生殖器の機能が低下すること。体力の衰えや、下半身の冷え、頻尿などの原因となる。

気虚

いわゆる気が減退、減少した状態で、疲れやすい、気力がない、食欲不振などが起こる。

自汗

暑さ寒さに関係なく、身体を動かすと出てくる汗のこと。

悪風

軽いさむけを感じる、悪寒の手前の症状のこと。

利水剤

むくみや尿量減少などの水毒を改善するための薬剤のこと。

湿熱

尿量の減少と同時に起こる発熱のこと

寒熱

上半身が熱を出し、下半身が寒気を感じるなど、病的に冷えと熱が混在している状態

血熱

手足がほてることで、気分が悪くなる状態。

清熱

病気によって起きた熱を冷ますことで治療する方法

裏熱

胃腸が発熱を起こしている状態のこと。

頭眩

読み方は「ずげん」。いわゆるめまいのこと

 
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