まいどおおきに健やかライフ~大阪から厳選の漢方薬局ガイド

まいどおおきに健やかライフ~大阪から厳選の漢方薬局ガイド

基礎知識からお店選びまで、漢方お役立ち百科【大阪編】

大阪から厳選の漢方薬局 HOME » 【基礎知識】漢方のイロハ » 効果を感じるまでの時間

効果を感じるまでの時間

漢方薬を飲み始めてからどれくらいで変化が実感できるかは人によって違います。そのため、何日くらい飲み続ければよいのか悩んでいる方も多いはず。

漢方薬を取り入れる際に参考にしたい期間について紹介します。

漢方薬で効果を実感できるまでにかかる期間は?

飲み始めてからすぐに変化を実感する方もいれば、数週間、数か月以上継続してもなかなか変化が見られない方もいるようです。

そのため、自分にとって効果的と思われる漢方薬を取り入れてみたものの何も変わらない…ということであれば、まずはしばらく続けることを検討してみましょう。漢方薬は西洋薬とは違い、作用が穏やかに現れるのが大きな特徴です。つまり、変化も少しずつ現れるということ。

なかには急性の病気にも働きかけられる漢方薬もありますが、そういったものも基本は患者自身の自然治癒力を高めることによって変化が得られるものです。

どれくらいの状態から飲み始めるかも重要

体の不調を取り除く目的で漢方薬を取り入れる場合、どれくらい調子が悪化しているのか?ということも効果を実感するまでにかかる期間を左右します。例えば、西洋薬の場合も風邪が重症化して寝込んだ状態で薬を飲むより、ひき始めの段階で飲んだ方が体調は早く改善しますよね。

これと同じで漢方薬の場合も状態がひどく悪化してから取り入れた場合は変化が実感できるまでにかかる期間も長くなってしまうのです。反対に不調を感じ始めてからすぐに取り入れれば早い段階で変化が実感できる方もいます。

体質による違い

漢方薬の効果を感じるまでの期間は体質によっても異なります。漢方薬では陰証と陽証といった体質に対する考えのもとで処方を行うのが特徴です。

陽証というのは症状が激しくて急性のもの、それでいて体力がある方。陰証とは慢性的な症状を鈍く感じており、体力のない方のことをいうのですが、それぞれで処方される漢方薬は異なります。

体力のない方に対して強い漢方薬を処方すると体にとって大きな負担をかけることになり、治癒までの期間が長くかかってしまうこともあります。そのため、漢方薬を取り入れた際にどれくらいで状態が改善するか?というのはそれぞれの体質によって異なるといえるでしょう。

漢方薬は病気の原因に働きかけるというよりも、自分の免疫力を高めて病気や不調と戦う力を身につけるために取り入れるものです。不調が改善したからといってそれで終わりではなく、必要に応じてその後も漢方薬を取り入れてみるのがおすすめ。

年齢による違い

漢方薬は自分が持っている自然治癒力や免疫力を高めることによって不調を改善するためのものです。若い頃は少し無茶をしただけでは体調を崩すことはなかったのに、年をとってからは不調を感じることが増えた…と感じている方も多いはず。

ここからもわかる通り、若いうちは自然治癒力や免疫力が高いのですが、年をとるにつれてこれらの働きが弱まってしまいます。それだけ漢方薬で変化を実感するまでにかかる期間も長くなることを意味しています。若いうちは治療期間が短く済む方が多いものの、年をとるにつれて長くかかると思っておきましょう。

変化がないと判断するまでの期間

漢方薬の効果を感じるまでの時間は人によって違いがあります。しばらく継続しても全く変化がないということであれば他の漢方薬を試したり、もう一度自分に合う漢方薬について専門家に相談してみるのがおすすめ。

どれくらいで効果がないと判断するかは人それぞれですが、2週間程度を1つの目安にしている方が多いようです。自分に合わないものを取り入れ続けたとしても高い変化は実感できないので注意しておきたいですね。

 
ページの先頭へ
まいどおおきに健やかライフ~大阪から厳選の漢方薬局ガイド