まいどおおきに健やかライフ~大阪から厳選の漢方薬局ガイド

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婦人科系疾患

このページでは漢方薬の処方による改善例が多いとされている、婦人科系疾患について取り上げ、解説していきたいと思います。

婦人科系の病気は漢方にお任せ>>

漢方が活躍する機会の多い婦人科系の病気

婦人科系疾患あるいは婦人病とは、端的に言えば女性の身体に起こる特有の病気の総称ということになります。例えば、月経の痛みや生理不順、子宮内膜症や子宮筋腫などが代表格。また、厳密には男性にも起こり得る病気ですが、膀胱炎、更年期障害、骨粗しょう症なども女性に起こりやすい病気として婦人病の括りとされることが多いようです。

動悸女性ドキドキさらに厄介なこととして、上記の病気に付随して肩こりや動悸・息切れ、耳鳴り、めまい、頭痛、神経痛、イライラといった不快感や体調不良などに悩まされるケースが実に多いのです。婦人病という名称の通り、かつては中年以上の女性がかかりやすい傾向でしたが、近年では生活環境の変化やストレスの増大などで、若い女性がこうした症状に悩まされるケースも増加し続けています。

そして、婦人病に限らずすべての体調不良について言えることですが、改善のためには、その原因を根本的に突き止めた上で、適切な処置を行うことが肝心。決して、自分で判断するのではなく、漢方の専門家の協力を仰ぐことが重要です。本サイトで再三繰り返しています通り、漢方薬の処方というものは、一人ひとりの体調や体質、環境、持病、生活習慣などを総合的に判断して行われるものだからです

では、一例として婦人病に用いられる代表的な漢方薬をご紹介しましょう。

●桂枝茯苓丸

生理痛の改善に用いられることの多い漢方薬です。月経で排出される血液の凝固を抑えることで子宮収縮の痛みをやわらげる働きがあります。また、出産後の回復補助や、手術後のホルモンバランスの調整などにも用いられます。

また、子宮筋腫や子宮内膜症といった、子宮の病気に用いられる漢方薬の代表格でもあります。病気そのものの進行を抑えたり、付随する諸症状を軽減する期待がもてます。ただし、服用するにはある程度の体力が必要とされるため、必ず専門家の診断を仰ぐべきです。

●小半夏加茯苓湯

主に妊娠時のつわりのひどい場合に用いられます。また、つわり以外が原因の嘔吐のひどい症状などにも改善薬として使用されます。

女神散

血液の循環を改善する働きのある漢方薬です。頭痛や動悸、不眠、イライラなど、自律神経失調症の症状や更年期障害の症状など、守備範囲が比較的広いという特徴があります。

これら以外にも、例えば冷え性には「温経湯」や「五積散」など、胃腸が弱く疲れやすい方には「帰脾湯」や「香砂六君子湯」、「補中益気湯」といった具合に、症状に応じて、多種多様な漢方薬があります。

ただし、再三繰り返しています通り、どの漢方薬を服用するかは専門家の判断が不可欠。自分の判断で飲むということは、決してすべきではありません。

 
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