まいどおおきに健やかライフ~大阪から厳選の漢方薬局ガイド

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病気予防

ここではがんやインフルエンザ、胃腸炎などの病気予防と漢方との関わりについて、説明していきたいと思います。

がん・インフルエンザ・胃腸炎・・・病気予防と漢方の関わり

西洋薬の多くが病気の症状をピンポイントで改善する働きなのに対し、漢方の主眼とされているのは身体全体の調子を整えるという役割です。

また、病気と診断されないものの身体の調子が悪い状態である「未病」の改善も得意とするところ。そうした働きが、各種の病気予防にも有効であると、近年注目を集めているのです。

女性がん治療まず、がんの予防について。西洋薬の抗癌剤はがん細胞を直接攻撃・排除する性質を持ち、副作用をもたらすケースも多いのが特徴。一方、漢方薬の場合は、弱っている身体の部位を正常に戻すことで、予防や進行・転移の抑制、再発防止するという考えに基づいています。

なかでも注目されているのが「虎杖根」。がんの働きを抑制するリスベラトールという成分を含んでおり、感染症の抑制にも効果があったという報告例があります。また、高麗人参や朝鮮人参などにも予防や転移抑制の効果ありとのこと。つまり、漢方では、がんの予防や克服に重要な、身体の抗癌力や自然治癒力の向上をサポートする役割を果たしているのです。

続いて、インフルエンザや風邪に対して。かねてより、風邪のひきはじめに即効性がある漢方薬として「葛根湯」が重用されてきたのはご存知の通り風邪ひき男性です。しかし、それだけではありません。インフルエンザや風邪予防の筆頭格と言えるのが「板藍根」。アブラナ科のホソバタイセイの根から作られるもので、「漢方薬の抗生物質」や「飲むワクチン」などとも呼ばれます。

また高熱が出てしまった場合には、身体の不要な熱を取り除いてくれる働きのある「牛黄」。関節の痛みを伴う場合には「麻黄湯」や「銀翹散」。喉が痛む場合には「板藍根」や「甘草」などがお勧めとされています。

胃腸炎の女性胃腸炎に関しても、漢方は効果を発揮します。胃の冷えを原因とする場合には乾姜や人参系の生薬が処方されるケースが多く、消化機能の低下には「四君子湯」、ストレス性の胃痛や胃炎には、粘膜を保護する「柴胡剤」といった具合です。

また、下痢には「真武湯」や「人参湯」、「大建中湯」や「桂枝加芍薬湯」などが用いられます。

以上の通り、漢方は各種の病気予防の観点からも、有効な働きを期待できることがお分かりいただけると思います。また、症状の進行抑制や再発防止についても同じです。

ただし、これまた何度も繰り返していますが、どの漢方薬が効果をもたらすかはケースバイケース。極端なことを言えば、正解は患者さんの数だけあるということです。決してご自分で判断せず、専門家の指示を仰いでください。

 
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