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不眠

不眠とは?

「不眠」とは、夜なかなか寝付けない、眠りが浅く夜中に何度も目覚めてしまう、早朝に目が覚めてそれ以降眠れなくなるといった症状のことを言います。

「テストなど、緊張するイベントの前日は寝つきが悪くなる」といったように、一時的な不眠であれば心配はありません。しかし、症状が慢性的に続き、患者さん本人が苦痛に感じている場合は、何らかの対処が必要です。

西洋医療の観点から見た不眠への対処法

不眠の原因には、環境や生活習慣の問題、薬や食品の影響、心身の病やストレス、加齢などが挙げられます。西洋医学では、不眠に陥ってしまう原因を取り除きつつ、環境や生活習慣を整えることで改善を試みます。

例えば、カフェインやアルコールのとりすぎが不眠を招いているような場合は、これを控えることで改善できる可能性があります。さらに、併せて「体に合う寝具を使う」「毎日同じ時間に起床・就寝する」「入眠前に強い光を浴びない」といった工夫を取り入れると、より健やかな眠りの実現に近づくことが可能です。

しかし、不眠の原因が何らかの病気や精神的なストレス等である場合は、こうした対策がなかなか功を奏さないことも。そのような場合は、考えられる原因や不眠のタイプに基づき、睡眠薬や抗不安薬等といった薬を処方することもあります。

漢方医療の観点から見た不眠への対処法

漢方医学(東洋医学)では、体の健康は「気・血・水」の3つの要素によって支えられていると考えます。このうち、不眠と関係が深いのが「気」。元気のもととなる、目に見えない生命エネルギーを指す言葉です。

漢方医学では、不眠の原因を「気」のトラブルにあると捉え、その人の状態に応じたアプローチを行います。例えば、「気の流れが悪くて眠れない」というタイプの人には、滞った気の流れをスムーズにする漢方薬を処方するといった具合です。

睡眠導入剤などとは異なり、漢方薬は不眠の原因そのものに働きかけるため、すぐに眠気をもたらしてくれるわけではありません。しかし、その分自然に近い形で不眠を解消することができるでしょう。

不眠に使われる漢方薬

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

体力は中等度以上で、便秘や不安感がある人の不眠改善に適しています。

加味逍遙散(かみしょうようさん)

体力が中等度以下で、肩こりや疲れやすさ、のぼせ感がある人に向いている薬です。女性に用いられることが多く、更年期障害の治療にも使われています。

抑肝散(よくかんさん)

体力が中等度で、イライラや神経のたかぶりが見られる人に適しています。不眠や神経症のほか、子どもの夜泣きにも用いられることがあります。

帰脾湯(きひとう)

体力は中等度以下で、血色が悪く、心身が疲労している人に向いている薬です。

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