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食欲不振

西洋医療から見た食欲不振の考え方

食欲不振のおもな原因には、胃腸の機能低下のほかに、精神的な疲労・ストレス、加齢、薬の副作用などが挙げられます。

食欲不振の多くは、食べ過ぎ・飲みすぎやタバコの吸いすぎ、疲労、寝不足といった生活習慣の乱れに起因します。しかし、「食欲がないうえ、食べても吐いてしまう」「体重が落ちてきた」といった症状が見られる場合は、心身の病気が原因であることも。このような時は、無理をせずに医師の診察を受けましょう。

原因が病気ではない場合でも、食欲不振を軽視してはいけません。食欲が出ず、きちんと食事をとれない期間が長く続くと、栄養不足によってますます身体の調子が崩れてしまうからです。

治療の方法

食欲不振の原因が何らかの疾患である場合は、原因となっている病気に応じた治療を行います。

病気ではなく、生活の乱れに起因する食欲不振の場合は、食事内容の見直しやタバコ・アルコールの制限といった生活習慣の改善を行いつつ、胃の機能を整える薬を服用することで治療を進めます。

漢方医療から見た食欲不振の考え方

東洋医学では、食欲不振のような胃腸のトラブルの治療をたいへん重要視します。

まず、東洋医学では、人間の健康は「気」「血」「水」の3つの柱のバランスによって成り立っていると考えます。中でも、目に見えない生命のエネルギーを表し、体力や病気への抵抗力の維持に関わりが深いのが「気」。そして「気」は、胃腸で作られていると考えられているのです。

胃腸が弱っていると、「気」のはたらきも弱り、全身のさまざまな病気や不調のきっかけになることがあります。体全体を健やかに維持するためにも、食欲不振が見られる時は早めに治療することが大切です。

治療の方法

食欲不振の背景に風邪などの病気がある場合は、まずその病気に合わせた薬を処方して治療を行います。

病気以外の生活習慣等に起因する食欲不振の場合は、その人の体力や体の状態を加味し、最適な薬を選んで治療します。

食欲不振に使われる漢方薬

平胃散(へいいさん)

比較的体力があり、胃もたれや下痢、吐き気が見られる人に適しています。

半夏瀉心湯 (はんげしゃしんとう)

体力が中等度で、軟便・下痢やみぞおちのつかえ感がある人に向いている薬です。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

体力がなく、疲れやすくて元気が出ず、胃腸の働きが弱っている人に適しています。食欲不振の改善のほか、疲労時や病後の体力回復にも用いられます。

人参養栄湯(にんじんようえいとう)

体力がなく、疲労感や手足の冷えがある人に用いられます。補中益気湯と同じく、体力を回復する目的でも使われる薬です。

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