まいどおおきに健やかライフ~大阪から厳選の漢方薬局ガイド

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【どんなお悩み?】漢方薬の効能を知るべし

このページでは漢方の利用を検討されている方向けに、お悩みや症状ごとにもたらされる効果について、詳しく掘り下げてご紹介していきたいと思います。

あらかじめ知っておきたい、お悩み別の漢方の効能

漢方

西洋医療や西洋薬というものは、その症状をピンポイントで改善することに重きが置かれています。そのため、即効性という面では一日の長がありますが、薬の効果が切れるとぶり返すことも少なくありません。また未病と呼ばれる、病気とは診断されない身体の不調にも対応しにくい面があります

一方、漢方は基本的な考え方として、身体全体の調子を整えることによって病気やお悩みとなる症状を根本から解決しようというもの。そのためには、患者さん一人ひとりの年齢や性別、体質や体格、生活習慣や環境、食生活にいたるまで、あらゆることを分析した上で最適な薬を組み合わせて処方するやり方がされます

例えば、近年注目度の高まっている漢方による不妊治療。

女性Aさんが○○という漢方薬のおかげで妊娠に至ったとしても、それが万人に適応するとは言えないのです。それは、あくまでAさんの体調や体質などを詳しく調べた上で、最適な薬として○○を処方した結果。誰でも○○さえ飲めば妊娠できるというものではありません。この点をよくよく踏まえておいてください。

また、肌荒れやニキビ、眼の不具合などを相談しに行ったのに、胃腸や血圧の薬を処方されることもありえます。多くの方は戸惑ってしまうことでしょう。

しかしそこには漢方ならではの理由があるのです。前述の通り、漢方は身体全体の調子を整えることで、病気やお悩みとなる症状を根本から解決しようとするもの。肌荒れやニキビ、眼の不具合が胃腸や血圧に原因があると判断されれば、そうした薬が調合され処方されるのです。

こうした事柄について該当ページではそれぞれ、より詳しく掘り下げて、そうした事情を解説しています。漢方の奥深を一部ではありますが、ぜひ理解してみてください。

女性の不妊症

不妊症で悩んでいる人の中には、漢方の力で不妊治療に励んでいる人も少なくありません。

漢方で行われる不妊治療は、卵巣の状態を正常に戻したり、排卵のサイクルを正常にするなどといったことを目的としています

女性の場合は冷えやストレス、太りすぎや痩せすぎなどといったことが不妊につながっていることが多いため、これらを改善することもあります。

治療においては、漢方薬を処方するだけでなく、問診や食生活の指導を入れるケースも少なくありません

摂取している食品については、特にオイルについて細かくチェックが入ります。

マーガリンや工場で加工された大豆、とうもろこしなどのオイルをたくさん摂取していると、不妊や免疫障害になる可能性が高くなるため、これらの摂取を控えるよう指導されることが多いようです。

>>▶女性の不妊症

男性の不妊症

不妊症というと、女性に原因があると考える人がとても多いようですが、不妊の原因が女性のみにある割合が約40%であるのに対し、男性は25%なのだそうです

男女両方に原因があるケースを含めると、不妊症の半分は男性にも原因があるということになります。

男性も不妊治療においてはぜひしっかりと取り組むべきなのです。

病院での不妊治療は、精子を採取して不妊の原因を調べるということを行いますが、漢方ではどういった原因で精子に問題が生じているのかということを突き詰めていきます

そして、その原因を改善する漢方薬を服用することで、不妊症を治療していくという考え方です。

ストレスや精神的要因、体力の低下など、男性の不妊にもさまざまな原因が考えられますので、これらの原因をひとつひとつつぶしていきます。

>>▶男性の不妊症

婦人科系疾患

月経痛や生理不順、子宮内膜症など、女性特有の疾患はたくさんあります。

これらの疾患は、肩こりや動悸、息切れ、頭痛、イライラなどの症状が一緒に起こることが多いので、とても辛い思いをしている女性がたくさんいます

漢方で治療する場合は、「桂枝茯苓丸」「小半夏加茯苓湯」「女神散」などが処方されることが多いです。

「桂枝茯苓丸」は生理痛の改善に用いられることが多い漢方薬で、月経時に排出される経血の凝固を抑え、子宮収縮の痛みを和らげる働きが期待できます。また、産後の肥立ちをよくする効果や、出産後のホルモンバランスの調整にも効果があります

「小半夏加茯苓湯」は嘔吐の症状を改善する漢方薬で、婦人科系に使用する際はつわりの緩和などで用いられます

「女神散」は血液の循環を改善する効果のある漢方薬です。

ほかにも、さまざまな漢方薬を使用して治療を進めていきます。

>>▶婦人科系疾患

うつなどの自律神経失調症

近年、うつを始めとする自立神経失調症に悩む人が増加しています。

自立神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが悪くなってしまうことで起こります

だるさや頭痛、不安感、不眠症など、さまざまなつらい症状が表れますが、うつ状態になってしまう人も多く、仕事や学校など日常生活に支障をきたしてしまうほどひどくなることも。[注1]

これらの症状は病院で検査をしても、内臓の機能に悪いところが見つからないので判断が難しいのですが、自立神経失調症も立派な病気です。

漢方では、うつなどの自立神経失調症には「補中益気湯」「桂枝加竜骨牡蠣湯」「加味帰脾湯」などのほかさまざまな漢方薬が用いられます。

>>▶うつなどの自律神経失調症

[注1]慶應義塾大学:自律神経(交感神経・副交感神経)をうまく使い、生活の質(QOL)を高めましょう:生活習慣の改善と副交感神経を使って、健やかな生活を![pdf]

アレルギー疾患

近年はアレルギー疾患に悩む人が非常に増えています。

西洋医学でアレルギーの治療を行う際には、ステロイド軟膏や免疫を調整する飲み薬を用いることが多いですが、これらの薬は一時的に症状が緩和しても、薬の効果が切れるとまた再発してしまうことが多いです。

漢方の治療では、例えばアトピー性皮膚炎であれば「乾燥性タイプ」「湿潤性タイプ」に分け、それぞれの症状に適した漢方薬を処方し、治療していきます。

乾燥性タイプであれば、炎症や熱感がある場合には「温清飲」という漢方薬を、炎症や熱感がない場合には「当帰飲子」という薬を処方し、「紫雲膏」という軟膏で治療していきます。

湿潤性タイプの場合も、そのタイプに合わせた漢方薬を処方し、治療を進めていきます。

アトピー性皮膚炎のほか、花粉症や鼻炎など、さまざまなアレルギー疾患を漢方薬で治療することが可能です。

>>▶アレルギー疾患

病気予防

主に一般的な病院で行われている医療は西洋医学を元にしており、病気の症状をピンポイントで考えて治療を進めていきます

一方、漢方は東洋医学を元にしており、体全体を診て治療を進めていきます。

がんの予防においては、西洋医学で使用されている抗がん剤はがん細胞に直接攻撃をする性質があり、副作用が強いのも特徴です。

漢方でのがん予防は、弱っている体の部位全体を正常な状態に戻すことで、がんを予防したり、転移や再発を防ぐという考え方のもと治療を行います

がん予防の治療として用いられる漢方薬には、「虎杖根」や「高麗人参」や「朝鮮人参」などがあり、これらを用いて治療をすると、がん予防のほか感染症の予防にも効果があったという報告例があります。

>>▶病気予防

漢方は足がつる症状にも効果あり

「足がつる」という人は多いと思いますが、一言で足がつるといっても、その原因にはさまざまなものがあります。

足がつるのは筋肉が痙攣を起こすことによるもので、運動中や運動後に発生するほか、夜中など眠っている間に急に起こることもあり、いずれも強い痛みが生じます。

足がつる原因としては、血行不良や疲労、ミネラル不足などの他に、加齢なども挙げられ、漢方の治療ではどんな原因によって足がつるのかを突き止め、その原因に応じた漢方薬を服用することで症状を改善していきます

>>▶漢方は足がつる症状にも効果あり

美肌・ダイエット

美肌やダイエットなど、美容においても漢方は幅広く活躍してくれます。

美肌づくりにおいては、身体全体の状態を整えることを目的とし、荒れた肌に作用させるのではなく、胃の不調や冷え性、血行不良など肌荒れの原因を改善していくことで、美肌を目指します。

美肌づくりに用いられる漢方薬としては、「当帰芍薬散」や「清上防風湯」などが代表的です。

ダイエットにおいても、肥満の原因をつぶしていくことで脂肪を減らすことを目的としています。

肥満のタイプによって用いられる漢方薬は異なり、内臓脂肪が多い「リンゴ型肥満」の場合は「防風通聖散」を、水太りの人には「防己黄耆湯」「牛車腎気丸」を用いることが多いです。

>>▶美肌・ダイエット

眼の病気

意外かもしれませんが、目の病気には内臓機能の不調が大きく関わっています。

西洋医学ではまずこうした考えには至りませんが、漢方では目の病気の原因となる内蔵の不調を改善することで、目の機能を正常にするという治療の考え方をします。

また、目の機能は脳の機能とも大きな関わりがありますので、これらの考え方をもとに、それぞれの疾患に適した漢方薬を用いた治療を行います

>>▶眼の病気

便秘

漢方の考え方では、便秘になる原因は「気・血・水」の3種類のバランスが乱れることによって起こるとされています。

水は睡眠不足、気はストレスからくる自律神経の乱れ、血は「瘀血」が便秘のもとになると考えているのです。

処方される漢方薬は、これらの3つのうちどれが不足しているか、不調をきたしているかを判断し、それに合ったオーダーメイド的な漢方薬を処方して治療を進めていきます

>>▶便秘

更年期

更年期障害は、加齢によって女性ホルモンのバランスが乱れることによって起こります

女性ホルモンが乱れる原因には、卵巣機能の低下が関係していると考えられています。

漢方の世界では、更年期障害においても気・血・水のバランスが取れているか、それらに不調はないかを診察し、その症状に合った漢方薬を処方して治療を進めていきます

>>▶更年期

冷え性と漢方の関係について

女性と男性ともども悩んでいる方が多いと言われているのが冷え性。

とくに女性は7〜8割の方が冷え性に悩んでいると言われています。

そこでその冷え性を改善するのに有効とされているのが「漢方」。

今回はその冷え性と漢方に関係について話していきたいと思います。

>>▶冷え性

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